Vol.9
みなさん、こんにちは。
普段、下を向いて歩きますか?
下を向いていたら危ないので普通は下を向いて歩かないですよね(笑)
ただ、この記事を見た後に少し下を気にして歩いてみてほしいなと思っています。
もちろん安全に歩行することが優先ですけどね。
ということで今回はマンホールについての記事になります。
下を見ないとマンホールは見れませんから。
マンホールって結構地域によってイラストや模様が異なるって知っていますか?
例えば、
・宇都宮市なら「餃子」
・芳賀町なら「ヒバリ」
・那須烏山市なら「カラス」
・真岡市なら「いちご」
など地域の特産や、市町村の鳥や植物などがマンホールに描かれています。
そして、高根沢町はというと町の鳥「ヒバリ」が描かれています。
芳賀町と町の鳥と同じじゃん、、、
隣の町なのでそういうこともあるかもしれませんね!
でも、よく見るとイラストが少し違っているんですよね。
高根沢町のカラーのマンホールは一部色が剥がれていますが、
これはマンホールの凹凸が関係しているみたいです。
マンホールの凹の部分はあまり踏まれたりしないので色が多く残っています。
凸の部分は踏まれたり車が通ったりして色が多く剥がれ落ちています。
時間がたてば色が剝がれたりするのは仕方ないですね。
ところで、どこにでもありそうなこの四角いマンホールですが、
実はこれの名称って“マンホール”ではないんです。
マンホールって直訳すると人穴で、その名の通り人が入って作業するための穴です。
そして、この四角いマンホールは人が入って作業するためのものではないためマンホールとは言いません。
ではこれは何が入って作業するためのものなのでしょうか?
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この穴は人の手が入って作業する穴なんです。
なのでこれはハンドホールといいます。
マンホールと違って底が浅いので手で作業が可能というわけです。
用途によって名前が違うということですね!
他にも調べてみたらマンホールにも知らない知識はたくさんありそうです。
地域によっても色やイラスト、模様が異なっているので旅行に行った際などに写真を撮るのも面白そうですね。
もし少しでもマンホールが気になった方は安全に注意しながら下を向いて散歩などをするのも面白いかもしれません。
ヒバリのカラーマンホールは仁井田駅前のT字路の交差点中央にあります。